【マリオ64】N64コントローラ切替装置の製作①【準備編】
はじめに
マリオ64RTAプレイヤーの中にはクッパ投げの際、
※ホリコンとはHORIからでている「ホリパッドミニ64」のことである。
クッパ投げはしっぽを掴んだ後スティックを大きく、
しかし、
一方でホリコンはスティックにゴムが貼られているためしっかり回
では、なぜ普及していないのか?
以下の理由が考えられる。
① ホリコン自体の価格が高い
② 操作性の違い
③ コントローラの抜き差しの動作がある
①ホリコン自体の価格が高い
ホリコンの相場は大体3,000~4,000円のため、
②操作性の違い
画像の通りホリコンと通常コンではボタンの配置が異なる。
全体的に一回り小さく、ZボタンがPSコンなどのR2、L2のような位置についている。
③コントローラ抜き差しの動作がある
クッパ投げまでいくということは記録ペースであることがほとんど
コントローラの抜き差しはクッパの登場シーンで行う。
そこでコントローラを抜き差ししてフリーズでもしたらおしまいだ。
これらのことから、多くのプレイヤーは通常コンを使い、
指サックを装着する。スティックに両面テープを貼る。
今回は1番の問題である③コントローラ抜き差しの動作を解決すべく、
コントローラ切替装置を製作することにした。
ついでにInput Displayについても解説する。
必要なもの
千石電商で買うもの
型番:M-2032
コントローラ切り替えの要。こいつがなきゃ始まらない。
プラスチックケース
型番:SW-85B
他のものでも大丈夫、なくてもシステムには関係しない。
Amazonで買うもの
Arduino(互換品)
型番:UNO R3 ATmega328P CH340G
他のものでも代用可能。中華製がこわいならちゃんとしたの買おう
こいつでInput Displayを実現します。
2個セットでこの値段は安いけど1つで十分って人は他のやつ買ってもいいかもね
N64延長ケーブル×2
どれを買ってもいいけど多分これが一番安いかな?
必ず2つ買ってください。
ジャンパワイヤ(オス-オス)
Arduinoとコントローラを繋げる線です。
いっぱい届くけど2本しか使いません。
熱収縮チューブ(φ5mm)
見栄えよく装置を作りたいなら必要。
適当でいい人は絶縁テープとかで代用可能。
これもいっぱい届くけどφ5のやつしか使わないかも
あると良いもの
カッター、ライター、棒やすり、ワイヤストリッパ、ドライヤー
まずはこれらを買ってください。
届いたら次の動作確認編で会いましょう
以上